【行ってきた】(20200123)【大阪開催】1on1を学びたいエンジニアのためのワークショップ
こんにちは。
1月2発目の勉強会参加エントリですー
目次
これに参加しました
どうしてこれに参加しようと思ったの?
1on1の実践して、そのフィードバックを受けられる場が欲しいなー
以前、メンバーとのコミュニケーションの質を上げたいということで
『ヤフーの1on1』という本を読んだり、自社の若い子に1on1的なことを
やってみたりもしたけどまだまだピンときてなくて。
1on1の実践セミナーみたいなのがあるといいなーと思った矢先に
この勉強会を見つけて即申し込みました。
勉強会の内容ふりかえり
やったこと
セッション 谷内 真裕さん(Sansan株式会社)
「1on1のやり方とあり方」というタイトルでお話をいただきました。
「10分で場の変化を感じる練習」の内容面白かったです。
「聞き手はオネエになりきる」「聞き手は修造になりきる」とか (笑)
- 相手に好奇心をもって接すること
- 自身の「捉われ」という色眼鏡をはずして相手と接すること
1on1をする上でテクニックを使う以上に上記で挙げたような
自分自身の「在り方」が大事なんだという
ところが個人的に一番学びが大きなところでした。
スライド資料はこちらです。
1on1のやり方とあり方 / 1on1 for Engineers - Speaker Deck
ワークショップ
「3人1組になって、1on1を実際にやってみる」というワークショップをやりました。
最初はデモということで谷内さんと参加者の方1名とで5分間の1on1して、
その後以下の要領でワークの本番に突入しました。
- 「コーチ」「クライアント」「オブザーバー」の役割で5分間ワーク
- 「コーチ」から「クライアント」へ1分間でフィードバック
- 「オブザーバー」から1分間でフィードバック
- 「クライアント」から「コーチ」へ1分間フィードバック
ここまでが1セット。あとは役割を交代していく。
シェアタイム&交流会
勉強会が盛り上がったためか、時間が押してシェアタイムと交流会を一緒に開催。 ワークショップで一緒になった人と得た気づきを話し合ったり、 谷内さんに質問したり ビールとお寿司が振る舞われ、参加者の皆さんとワイワイとお話したりしました。
楽しくためになる一時!!
わかったこと
「たった5分」でも相手の考えは引き出せるものだ
谷内さんのデモのときや、実際にワークをやってて思ったのは
たった5分でも相手の考えていることを言語化して引き出していけるもんなんだな。
まとまった時間よりも質(と自身の在り方)が大事なんだなと思いました。
いろいろ考えてもらうには拡大質問がカギ
ワークでコーチ役やってて思ったのは、 クライアントさんに色々と考えてもらうためには 質問(拡大質問)の良し悪しで決まってくるなーというところでした。
実際コーチ役をやった自分は相手に話を聴いているよということを
わかってもらうために、「○○なんですね」とオウム返しで確認をしながら
進めてたんだけどアレヨアレヨで時間がなくなり、考えを拡げるためのうまく質問ができず
5分のワークはあっという間に終わってしまったのでした。
「くそー、もっかいやりたい!」となりました(笑)
名刺のクオリティって大事
交流会のときに谷内さんと名刺交換させてもらったのですが
いただいた名刺がかっこいい!そしてリッチな紙質!!
クオリティの高い名刺っていただけたら嬉しいし、
顔写真つきの名刺だと、見返したときにすぐに思い出してもらえるので
こういうの大事だなーと思いました。
寿司はデプロイされるもの(笑)
この勉強会を通じて寿司ってデプロイされるもんなんやという
新たな学びを得ました。
デプロイされたお寿司、とてもおいしかったです。
次やること
「1on1」だけに捉われず、メンバーに好奇心をもって接していく
1on1を学んだので、もちろん1on1の場を設けて実践していくつもりですが、 1on1以外での普段のコミュニケーションでも、メンバーに対して好奇心をもって 接していくようにしたいなーと思いました。
「この人には安心して話ができる!」 ってまず思ってもらいたいし、
最終的には
「この人と話すことで自分のもやもやしているものがすっきりして考えがまとまる!」
って思ってもらえる人間になりたいです。
せっかくお互い時間使うので、お互いハッピーでありたい。
個人用の名刺を作る
自分の会社名刺は勿論(?)持ってるんですけど、
個人用の名刺も持っておきたいなと思いました。
個人用名刺なら顔写真も載せられるし、ツイッターのアカウントや
このブログのアドレスとかも載せられる、しかも自分好みのデザインでできるのでいいなーと。
何よりも自分の会社のことも知ってもらうと同時に、
「自分自身」のこともしっかり認知してもらいたいなという気持ちです。
個人名刺作ったら、またブログで書こうかなと思います。