【読んでみた】SCRUM BOOT CAMP THE BOOK
こんにちは。 本のエントリですー。今回はスクラムのお話。
目次
読んだ本
どうしてこれを読もうと思ったの?
今までずーっと「ウォーターフォール」式の開発プロジェクトに参画してきました。
「アジャイル」や「スクラム」といった開発手法を知らずにここまで来てしまっているので
もし他プロジェクトに参画したときアジャイルを使ったプロジェクトだとしたら
自分だけついていけないことになってこのままだとまずいなーと。
本の目次
- 基礎編 Scrumってなに?
- 実践編 どうやればうまくいくの?
基礎編でアジャイルやスクラムに関する概要や流れ、言葉の意味を説明してくれていて、
実践編は本書で出てくる「ボクくん」達がScrumに則り試行錯誤しながら、
アジャイルプロジェクトを回していくノウハウを説明してくれている。
感想・気づき
理解度としては、、、10%くらい。
本の中で出てくる「バックログ」とか「スプリント」とかの言葉の意味が
なんとなくわかった程度。今後も繰り返しこの本やアジャイル関連の本を読みながら
実践積んでいかないと理解進みそうにない。
メモ
巻末の「ボクくんが気づいた大切なこと」
- ロールは単なる目印
- プロジェクトを進めるうえで思うことは何でも話し合っておく
- スクラムチーム全員がプロダクトバックログについて知っておく
- 見積もりは推測
- 自分たちの作業は自分たちで見積もる
- ベロシティがわかれば、プロジェクトの先が見える
- スプリント計画ミーティングでは確実に終わらせられる計画を作る
- スプリントのゴールを守るために毎日検査する
- 完了の定義は、スクラムチームで合意する
- 問題になる前に見つけて対応する
- タイムボックスに入るようにしていくのが重要
- プロダクトバックログの順序は常に見直していく
- 自分たちの責務について理解しないとうまくいかない
- ベロシティはあくまで目安
- ロールで担当する部分を分けているので、どこに問題があるかわかる
- 頻繁に話し合って伝えていくのが一番大事
- スクラムマスターがスクラムチームを良い状態に保つ
- 妨害はリストにして、どれを優先的に解決するかを明らかにしておく
- プロジェクトの進む先をいつも明確にするために整理し続ける
- スプリントの準備はプロジェクトをうまく進めるうえで不可欠
- 実現方法を工夫するのはスクラムチームにとってやりやすい調整の仕方
- 全員で様々な状況を克服できるようにしていく
- 責任をもって取り組めるようにして、良いスクラムチームを少しずつ築きあげていく
- 何でもリリーススプリントに回すのは良くないこと
- Scrumは体験して学んでいくための仕組み